不動産相続をする際は相続手続きをすることになります。

手続きのためには必要書類を準備しなければいけません。

相続不動産を売却するときは、相続手続きをしてから売却という流れになります。

不動産相続時に必要書類を準備できないと、その分だけ売却が遅れてしまいます。

不動産相続から売却までスムーズに進めるためにも、相続手続きの必要書類を知っておくことが重要です。

旭川市にある専門業者である当社が「不動産相続の必要書類」について解説します。

■不動産相続の際に必要な書類

不動産を相続した時点では、その不動産は被相続人の名義になっています。

不動産相続後に相続した土地や物件を売却するためには、名義を被相続人のものから相続人の名前に変更しなければならないのです。

不動産相続の手続きは一般的に「相続登記」と呼ばれており、手続きの際は必要書類を準備して法務局に提出しなければいけません。

不動産相続の必要書類には次のようなものがあります。

・相続登記の申請書

・被相続人が生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本

・住民票の除票

・相続人の住民票と戸籍謄本

・登録免許税に応じた印紙

・固定資産評価証明書

・遺産分割協議書や遺言書　　　　　　　　　　など

不動産相続の必要書類は相続ケースによって変わってきます。

たとえば、旭川市の家を相続人が遺産分割協議をして不動産相続するとします。

遺産分割協議の内容を遺産分割協議書で証明しなければならないため、相続登記の際は遺産分割協議書が必要書類です。

遺言書で旭川市の家を不動産相続する場合は遺言書が必要書類になります。

このように、相続ケースによって必要書類が変わってきますので、不動産相続の手続き時は司法書士などの専門家に相談することをおすすめします。

不動産相続後に売却を検討している場合は手続きや売却の流れを確認する意味でも、最初に当社に相談していただいても大丈夫です。

不動産相続の手続きや売却の流れ、必要書類など、分からないことがあれば当社がサポートします。

■不動産相続の際にあるトラブルについて

不動産相続の際には不動産そのものや、手続きの進め方でトラブルになるケースがあります。

よくあるのは次のようなトラブルです。

・不動産相続の必要書類が分からない

・不動産相続の必要書類が準備できない

・不動産相続の手続きや売却について分からない

・不動産相続が空き家になって管理に困っている　　　など

不動産相続の手続きや売却では、必要書類の準備や手続きなどでトラブルになることはもちろんですが、家の管理などでトラブルになることもあります。

たとえば、旭川市の家を不動産相続後に売却したいと考えていましたが、手続き完了までに時間がかかるとします。

その間に管理をどうするかで相続人が困ってしまいました。

このようなケースも実際にあり、当社に空き家管理のご相談をいただくことも珍しくありません。

■最後に

不動産相続で悩んでいませんか。

不動産相続後に売却したいが、必要書類や手続きをどうやって進めたらいいのか悩んでいる方はいらっしゃいませんか。

当社は不動産売却・相続不動産のお悩み・空き家管理などを総合的に相談できる旭川市の不動産会社です。

相続不動産の売却から手続き、管理のお悩みなど、お気軽にご相談ください。

不動産相続のお悩み、売却はさとう不動産にお任せください。