不動産売却は売却金を受け取りプラスになるだけではありません。

不動産売却をするときは手数料や印紙代といった費用が発生するため、かかる費用を考えずに進めると「思ったよりマイナスが多かった」「売却金があまり手元に残らなかった」という困った事態になってしまうのです。

不動産売却で希望通りの額を手元に残すためには、費用の仕組みやかかる費用について知っておくことが重要になります。

 

旭川の不動産売却にかかる費用にはどのようなものがあり、どれくらいかかるのでしょう。

旭川の不動産会社が、不動産売却にかかる費用について解説します。

 

■不動産売却でかかる手数料や印紙税

 

旭川の不動産売却でかかる費用には次のようなものがあります。

 

・仲介手数料

 

家や土地を仲介で不動産売却する場合は仲介手数料がかかります。

買取で不動産売却するときはかかりません。

仲介手数料は不動産売却額によって変わります。

 

・印紙代

 

不動産売却では契約書に印紙を貼ります。

印紙にかかる費用も不動産売却時の額によって変わってきます。

 

・その他の費用

 

抵当権を抹消するなど登記が必要な場合は登録免許税や司法書士にかかる費用が必要です。

また、住宅ローン残債があり不動産売却時に一括返済する場合は返済手数料が必要になる可能性があります。

土地の測量費用やハウスクリーニングなど、不動産売却時の状況によってかかる費用が違ってきます。

 

・税金

 

不動産売却では譲渡所得税などの課税があります。

ただし、不動産売却で利益が出なければ課税はありません。

譲渡所得税など税金がかかるのは、あくまで利益が出た場合です。

売却対象が相続不動産や贈与不動産の場合は、不動産売却の税金とは関係なく相続税や贈与税などがかかる可能性があるため注意してください。

 

■費用を安く抑えるコツ

 

旭川の不動産売却でかかる費用の目安は不動産売却額の4~6%ほどだと言われています。

不動産売却の額が1,000万円であれば40〜60万円がかかる費用の相場です。

ただし、ハウスクリーニングや測量などを不動産売却時に行うと、さらに費用が増える傾向にあります。

かかる費用4~6%はあくまで目安で、不動産売却ケースにより目安を超えることも少なくないと考えた方がいいでしょう。

 

不動産売却時により手元にお金を残すためにも、かかる費用を安く抑えることが重要です。

費用を安く抑えるコツは3つあります。

 

・不動産売却の際にかかる費用についてアドバイスを受ける

・不動産売却の税金では特例や控除を使い忘れない

・不動産売却の方法をよく検討する

 

不動産売却時にはいろいろな費用がかかります。

なので、費用ごとに負担を抑える方法も違ってくるのです。

費用ごとに試算し、不動産会社などに負担を抑えるためのアドバイスを受けておきましょう。

 

不動産売却の仲介では仲介手数料が発生しますが、買取では発生しません。

状況ごとにかかる費用が違ってきますので、不動産売却の方法や計画をよく検討することが負担削減のコツです。

 

■最後に

 

当社は旭川市や上川町、士別市、名寄市、深川市、滝川市周辺で不動産売却など幅広い不動産業務を行っています。

 

不動産売却においては、不動産は大切な資産だからこそ「妥協しないこと」を大切にしています。

妥協しないということは、不動産売却にかかる費用についても妥協しないということです。

 

かかる費用を抑えながら不動産売却したい場合は、当社が豊富な経験からアドバイスし、徹底サポートいたします。

旭川の不動産売却ならさとう不動産にお任せください。