土地を相続したからといってすべての相続人が喜ぶとは限りません。
中には「相続した土地はいらない」という方もいます。
土地相続にはデメリットもあり、実際に相続しても土地を持て余すケースが少なくありません。
旭川の相続した土地がいらないなら、早めに売却処分してはいかがでしょう。
この記事では相続した土地を持て余すことによるデメリットと、売却による処分方法について解説します。
■相続された土地を持て余すことによるデメリット
いらない土地を相続しても持て余してしまい「使い道がない」「どうすれば良いのか分からない」などの理由から放置するケースがあります。
相続したいらない土地を放置することにはデメリットしかありません。
相続したいらない土地を放置するデメリットは3つあります。
・持て余していても税金がかかる
・放置していても維持管理しなければいけない
・場合によってはクレームやトラブルの対象になる
相続したいらない土地を放置していても、固定資産税はかかります。
固定資産税は土地や物件など不動産を所有していれば「空き家である」「土地を使っていない」「いきなり相続した」などの事情に関わらず納めなければいけません。土地を持て余していても税金がかかることから、相続した土地を放置していると税金だけで年々赤字が膨らんでしまうのです。
旭川のいらない土地でも放置すると荒れてしまいます。
土地が荒れると草刈りなどの手間がかかりますし、業者にお願いするためにはお金がかかってしまいます。
維持管理に手間やお金をかけたくないからといって放置すると、雑草や害獣、害虫などにより近隣からクレームが出てしまうかもしれません。
土地を相続しても「いらない」。
こんなときに土地を放置してもデメリットしかありません。
いらない土地は売却で早めに処分すべきです。
■売却と仲介の違い
相続したいらない土地の売却方法には、
・仲介
・買取
2つの方法があります。
2つの土地売却への対応状況は不動産会社により異なり、どちらも扱っている会社もあれば、買取だけに力を入れている業者などもあります。
当社は買取と仲介のどちらにも対応しており、土地や状況に合わせて売却方法を使い分けることが可能です。
旭川の土地を仲介で売る方法とは、当社が買主探し(売却活動)をサポートして買主を探し、土地の所有者(売主)と買主で売買契約を結ぶ方法になります。
買取とは相続したいらない土地を当社が買う方法です。
仲介と買取は「誰が買うか」という点で異なります。
また、仲介と買取では売却完了までの期間や土地の売却相場なども違ってきますので、よく比較して使い分けることが重要です。
■最後に
いらない土地を相続して「売却したい」「扱いに困っている」方は当社へご相談ください。
いらない土地を放置していてもメリットはありません。
デメリットが増すだけです。
当社は旭川の地域密着型の専門業者です。
旭川のいらない土地の管理から売却まで、相続不動産のお悩み解決のためのサポートをいたします。
「まず何をすればいいの?」という方もお気軽にご相談ください。
相続したいらない土地の売却・扱い・管理のことなら、さとう不動産にお任せください。